ポルカを踊れ

躁と鬱の狭間で。

自己嫌悪ウイークにて

なんだか気分が落ち込むなぁとか、自己嫌悪に陥りがちだなと思うとだいたい生理前。自分の小さいミスが気になってしまう。つらいー、と独り言を言う。

 

幼少期に何か失敗した時、一切慰めてもらった記憶がない。そして、失敗もしていないのに、悪いこともしていないのになぜか母親の気分で白い目で見られた。母は無言で不機嫌さを表してきた。そうすると、自分が何がとても悪いことをしたかのように感じて自分を無意識に責める。それが日々繰り返された。

 

それで私は何かほんの少しでも自分に非があったり、相手の気分を害した可能性があったりしたときに自分を責めるようになった。それが非常に些細なことであっても。なので以前に書いた自分肯定修行だったり、自分に優しくすることだったり、そういうことが必要になる。

 

今日自分を責めたこと。

-昼を食べたご飯屋さんで、給仕の男性が私が薬を飲もうとしていることに気づいて水を持ってきてくれたんだけど、それがすごく嬉しくてお会計の時にお礼を言ったんだけどうまく伝わらず、しかも出る時に帽子を忘れてその方に外まで持ってきてもらってしまいそこはかとない罪悪感。

-その後足りなくなった薬をもらいにかかりつけの病院に行ったのだが、当初私は先生が勘違いして処方しなかったために足りなくなったのだと思ったが、そうではなく先生が意図的にそうしていたということを私はわかっておらず、その行き違いが判明して、なんだか先生を無実の罪で責め立ててしまったかのような罪悪感。結局薬は処方してもらった。

先生は怒っていなかったし、私も別に激昂したわけでもなく穏やかな話し合いでおわったのだけれど、前もって受付の人に先生に責任があるようなニュアンスでメールを書いていたからなんだか余計にやってしまった感がある。

 

普通の精神状態で普通に暮らしていたら、自分を肯定できていたらこんなこと一瞬で流れ去ると思うけど、私は引っかかってしまう。だから何、なんだけど。もうその給仕の男性もかかりつけの先生も私のことなど忘れているはずだし。

 

まあここに書けたのでもういいや。これでもう十分だ、この件に関しては。なんだか眠くなってきたし、そうそう今日は新しい薬をもらってきたのだ。マイスリーの新薬のなんとかいうやつ。ゾルピデム。すごい名前。モンスターみたいだ。

 

少し前から夜中に目覚めてそれから眠りにつけないことが多いので、それについて相談したら処方してくれた。昔睡眠薬は飲んでいたことがあり断薬が大変だったから少し躊躇したが、先生も飲んでいるとか、これを飲んで十分に睡眠が取れたら血が増えて眠れるようになるからその内睡眠薬は要らなくなると言われて踏み切った。

 

眠れないことや昼間眠くなってしまうのが辛かったからよかったと思う。今夜飲むのが少し楽しみ。今日は朝までぐっすり眠りたい。