ポルカを踊れ

躁と鬱の狭間で。

コロナウイルスに感染した

これまでPCR検査をしては陰性、を繰り返していたが今回は陽性だった。呼吸困難や病院、保健所とのやり取りなどで大変だった。

 

発症0日目は深夜に喉の痛みと声枯れがあった。

翌日謎の不機嫌感があったが、午前中友人と1時間会い、その後倦怠感が始まった。

食欲があまりなかったが昼食を食べ、いつもはしない部屋の片付けをした後、謎の憂鬱感に襲われた。 

 

やたらに怠いので熱を測ると37.1°C。その後1時間で38.0°Cに上がり、心配した家族が保健所に連絡して対応を問い合わせるようにいうので、急病医療センターに電話すると、42分間の会話中に次第に息が上がり、呼吸困難→救急車要請→病院→PCR検査してタクシーで帰宅。

その日は最高38.1°Cまで上がり、2日後にPCRの結果が出るとのこと。

 

とにかく急病医療センターとの電話がめちゃくちゃ長く、息が上がっているのに切らせてくれず本当にしんどかった。救急隊の方もすごく親切だったが、発熱くらいで…?感が伝わってきて申し訳なかった。

 

ちなみに一緒に外出した友人は陰性だったので安心した。まあマスクを取っての会食もなく、濃厚接触者にも当たらなかったのでそれはよかった。

 

発症2日目、喉の痛みが強くなり、息苦しさも続いていた。漢方やビタミン類をしっかり摂った。鼻詰まりもあり、買ってあったナザールスプレーが役に立ちよかった。

朝には熱が下がり、夜には38.0°Cまで上がった。謎の震えもしくは痙攣が短時間あったり、頭痛や嗅覚障害もあった。慌てて鼻うがいをすると改善されたので、その時からずっと朝晩鼻うがいをしている。

 

発症3日目早朝、鼻が詰まったのでナザールスプレーを使う。

7:52 陽性のお知らせがショートメールで来る。

この日は呼吸が苦しくて、電話で話すとまた苦しくなると思ってまずはLINEの窓口に相談したんだ。チャットで。そうしたら、そこの窓口には医療者がいないと言われて絶望。

パルスオキシメーターの貸し出しを申し込んでいて、せめて早くに送ってほしいとお願いするも2日後に届きますとの定型文の返答の繰り返しで、致し方なく電話の窓口に呼吸が苦しい中電話。窓口の人から看護師までの長い保留中に苦しくなり、一旦電話を切ると窓口の人からかけ直してくれてまた長い保留後に看護師さんと通話。

これがよかった。

私が持っている喘息の吸入薬についてヒアリングしてくれて、発作時に使う薬を今使うように提案してくれた。これでだいぶ楽になった。

 

この後、4日目は喉の痛みと咳、痰がひどくなりレンコンのしぼり汁で生き返りつつ、息苦しさも発作薬を数回使って緩和。3日目と4日目が一番しんどかった。

 

5日目には息苦しさはまだあったものの解熱。そこから喉の痛みも少しずつ治まり、鼻水鼻詰まりにはナザールスプレーを使いつつ改善傾向に。あとは倦怠感と咳と痰がしつこく残っているな、と思っていた矢先。

 

9日目、髪が抜けてきた。

最初はブラシに多めに髪がつくなと思っていたが、入浴したときの髪の抜ける量がまあまあ多かった。局所的に抜けたわけではないので、まだ見た目に影響はなさそうだけど今後が心配。

 

今は13日目で、まだ倦怠感が残っているのと咳と痰がなかなか良くならずつらいところ。今日Bスポット治療に行ってきたので効果が出てくると良いんだけれど。