ポルカを踊れ

躁と鬱の狭間で。

川崎さん

鬱だ。泣いた。生理中は鬱になる。人の言動を悪く取る。このブログで前に書いた辛かったことを考え込んで悲しくなってきてしまった。

 

しかし、あまり詳しく辛かったことをここに書くと、なんだかリアルに刻まれてしまう感じがある。書いたときはすっきりした気分になるが、良くない気がしてきた。あんまり人のことを書くのはやめよう。親とかはまだいいけど。

 

母親の携帯の機種変のために某Mドナルドにいる。母は友人と花見に行っており、帰ってきたら一緒に行って欲しいと言うのだ。待ち合わせの16時になったが、これから車で帰ってくるという。

 

待っている間にツイッターを見ていたら、野球選手の川崎宗則さんが引退されるというニュースが流れてきた。ライブドアニュースからコピペすると、川崎さん曰く、

「昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、身体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離をおいてみようと決断しました」

だそうだ。これを読んでまた少し泣いてしまった。すごくわかる。身体を動かすのを拒絶する気持ち。そして野球から距離を置いてみようという決断。

 

もう無理なのだ。無理に無理を重ねた結果、とても無理になってしまったのだ。さぞ苦しかったろうと思う。ただつらいことと距離を置く決意ができてよかった。とても勇気がいったことと思う。でもそれができなければ今後もっといろいろなことができなくなってしまったかもしれない。

 

なんて何も知らないのに勝手に想像して言ってみている。要はこれは自分のことだ。私は無理をして身体を壊してしまい、もう10年以上あまり動けずにいるし、その間に他の病気にもかかったりした。だから他人事ではない。

 

私はうまく休養することができなかったから他の病気も発症してしまったけど、きっと川崎さんは良い病院にかかって理解のあるご家族や仲間に囲まれて過ごされることと思う。ゆっくり休んでいただきたい。

 

だいぶ遅れて母が来て、携帯屋に行った。結果いろいろあってまだ機種変していない。機種変は続く。

 

今日見た桜。

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電線が入っているのがリアリズム。